2004-11-24 第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
豊岡のかばん産業でございますが、先日私も東京駅で、見本市的なものを、即売会はやっていませんが、見てまいりました。(塩川委員「展示会」と呼ぶ)展示会ですね。県が一生懸命でしたね。本当に真剣に自分の力で立ち上がるぞという意気込みを拝見いたしまして、胸に突き上げるものを感じました。 お話がございましたとおり、工作機械や織り機が水に浸ったり、あるいは現実にもう機能しなくなっている。
豊岡のかばん産業でございますが、先日私も東京駅で、見本市的なものを、即売会はやっていませんが、見てまいりました。(塩川委員「展示会」と呼ぶ)展示会ですね。県が一生懸命でしたね。本当に真剣に自分の力で立ち上がるぞという意気込みを拝見いたしまして、胸に突き上げるものを感じました。 お話がございましたとおり、工作機械や織り機が水に浸ったり、あるいは現実にもう機能しなくなっている。
また、豊岡市の場合は、これは特殊な事情かもしれませんが、かばん産業がありまして、いずれもが、もう二人、三人の家内工業的な工場が多い、内職も含めて二台、三台のミシンを使いながらつくっている、そういったところが千数百軒あるとこう言われております。
地場産業の振興に関しましては、特に豊岡のかばん産業につきましても、私ども、地場産業等活力強化事業費補助金というのを出しておりまして、ここの地場産業についても過年度にわたってそういう補助金が出ておりますし、それがある意味では前向きの対応をしようとするときの国の支援ということになっているわけでございます。
この二十三号、兵庫県内だけでいっても、先ほど申し上げた豊岡にはかばん産業というのがありまして、さらに、西脇市も大きな被害が出たわけですが、播州織というのがありますし、淡路島も大きな被害が出ましたが、かわら産業が大変発達している。